クリナン運河を出てカレドニアン運河へ
クリナン運河を出てカレドニアン運河へ
クリナン運河を順調に楽しみ、外海に出たのは夏の午後早い時間、天気、潮流、時間は問題なし。
予定どうり、オバーン(OBAN)へ、クルージングを開始。最初2時間程は島と本土との間、その後は大西洋に面する海域へ。
左寄りからの風を受け、順調に北上
再び、島と本土に囲まれた海域に入り、目的地、オバーンへ到着は、夏の北の地方の、まだ太陽が沈む前。
北の地で、天気に恵まれ、海潮流とも予定どうり、未知の海域では、ほんと有難いです。
流石に北の海、アイリッシュ海とは大きく違い、好天だが波風ともに厳しい。身につける物も違ってくる。
オバーンへ近づくき、島と本土との間に入ると様相も変わりました。
地形が気候の厳しさを伝えてきます。
島の小型フェリーボートの桟橋。この様なスロープだけの発着場は所々で見掛けます。
島影では状況が一変します。
オバーンの家並み、海岸は岩石が多く、係留場所も混んでる様子ですので計画変更。向かいの島に静かな湾があるので、上陸はせず、休息。
翌朝早々と、カレドニアン運河の入口へ向かう。
この様な景色も。白鳥が泳いでます。
湾の奥へ向かいます。右側には、イギリスでも高い山並みが続きます。
この浮標は、見事に手入れされ、識別が容易です。
カレドニアン運河の入口、corpach へ近づきました。
一般に fort william と云われますが。
カレドニアン運河は
水路>ロッヒ―湖>水路>オイッホ湖>水路>ネス湖>水路
の経路で構成されてます。
ひょつとして、ネス湖で怪物に会えるかも?