カレドニアン運河 後
カレドニアン運河 後
国内外を問わず、天気、天候は旅の快適さに大きく影響することは、誰でも経験されている事でしょう。
スコットランド海域に入り、当地フオート・アウガスタスまで好天に恵まれ、快適にほぼ計画どうりに進んでこれ、実にラッキーでした。
フオート・アウガスタスは運河中の最大の町で、観光、探索、等興味ある町です。
昨日、閘門の近くに係留、散歩、買い物でのんびり骨休め。
前日、後半には運河の最高高度の地域でしたが、此処の閘門からは、下りになります。又閘門を出ると、そこは“ネス湖”です。
謎を秘めた、神秘的な湖の通過、期待で朝一番に閘門へ入り、ネス湖の航行です。
一晩お世話になった、閘門脇の係留地。明ければさらに良い好天気。
ネス湖の長さは、この運河の半分弱、40kmほど、でっかいな〜。
爽快さたとえようのない感じでした。
昨日から、一緒の、ノルウエーのヨットと仲良く、お手綱つないで、ネス湖へ。
ごらんのとうり、岸辺に多くの船が、南下を待ってます。
なんとなく振り返り、絵にしたい風景でした。
水量を調整するためこのような所が。下では別の川になります。
荒野で楽しんでいる様子。乗馬の人に会う機会も多い。
限定日数内でINVERNESS SEA LOCK を無事通過。いよいよ北海側の海に出ました。好天気に感謝です。
Inverness の Sea Lock を振り返る。
さらばカレドニアン運河、報道、書物では味わえない経験、雰囲気を味わわせて頂きました。