海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

デンマーク 2

HALS から東岸沿いに南下

デンマークの北部には半島を東西に航行可能な水路があり、その東端がHALS です。一度はこの水路を通過するコースに興味があり、計画しましたが、ドイツの友人家族に再会する予定と、その家族のヨットのホームポートがバルチック海側にあることから、半島の東海岸を南下のコースを選ぶ。

興味ある土地が多いので、特にバイキングの足跡が多い事も注意を惹きました。

思わぬ出会いの思いでを持ち、HALSを出て約15NM南下、次のMARIAGER FJOLDを遡り、MARIAGER へ。

沿岸は遠浅の地形で、海岸近く多くの施設、魚網があり、又これらと浮標との区別、気を使います。
何の施設か判りませんでした

スチックを使った坪網漁。視界不良時は沿岸から離れ航行します。

出会いとは、なんと不思議!!
デンマークの片田舎で、”お元気ですか?”なんと突然日本語の声。 最初は不思議な感覚。今一度”お元気ですか?”
この写真の裸のご仁が、声を掛けてきた。
”元気ですよ!”と答えて通り過ぎた。
関係はさらに続きました。
上半身裸のデンマーク人が呼びかけてきた。

さらに上流へ。沿岸の風景

水路を誤らなければ最高の気分です。

さすが牧畜の地、多く見掛ける風景です。

沿岸の人の交通、物資の輸送に使用されている船

主要幹線道路の跳ね橋です。かっての都内の勝鬨橋と同じです。この様な幹線道路を遮断して通してくれます。右側多くの車がお待ちで、済まない!
通過時間が決まっていて、その時まで待機。出て来る船が通り過ぎるまで待ちます。

これから橋の間を通過、クルーが緊張気味

目的地が見えて来ました。

係留後、陸で一休み。何処でも係留し終わると一安心です。

MARIAGERの桟橋へ係留されたタカマミ

鉄道もあります

機会があれば、郵便局、電話局を捜し、日本へ便り、連絡します。
連絡が終わるとほっとします。

”元気ですか?”と声を掛けてきた人の奥さんは、日本人。タカマミの係留場所に訪ねて来まして、後に自宅へ招待。娘さん1人、主人の母親との4人所帯。広々とした、綺麗な庭を持ったお家でした。
団欒の写真は割愛させて頂きます。

バイキングの末裔と村上水軍の末裔、の勝負。写真を見れば軍杯はどちら?

天然資源を有効にしている姿、資源の少ない国は重要課題です。

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