海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

チャンネル諸島・グァンジー島

チャンネル諸島・グァンジー島 、セント・ピーター港

英仏海峡付近は干満の差(7−8m)が大きい事で知られています。ヨーロッパ大陸よりの英領、チャンネル諸島は特に有名です。ヨットで海域を航行する時は、干満時間と干満差、海域の詳しい潮流の方向と強さを必ず調べ、計画をたてます。海流は10kt以上にも。

干潮時近くにハーバーへ着いても、近寄れない、入れない事が起こります。南側の大型船の港は問題ない。

画面はチャンネル諸島、グァンジー島のレジャーボートのハーバーです。
画面は出入口で水門はなし。現在干潮、ハーバー内の水深を保つため海水の出を制限する、出入り口。外側が干上がっても内は、ヨットに十分な水深があります。
反面、ある程度の満ち潮で外の海面が上昇し、出入り口の水深が十分でないと、船の出入りは出来ない。

ハーバーへの出入口です。

小型船のハーバー内
左岸壁からポンツーンへの橋の長い事で高低差が大きい事が窺われます。
現在干潮ですが、ハーバー内はご覧の通り。

干潮の時、ハーバー内も浅いが十分な水深。

岸壁側、こちら向きの先頭がタカマミ。直接係留しているポンツーンは水面の上下に連動するので、舫い綱の調整は必要ない。

大型船の発着桟橋付近は何時でも出入りが出来ます。
一部小型船、特に地元の漁船などはこの近くで、干満に関係なく、何時でもブイへ係留してるよう。
外の天気が悪い時など、一時的にこの場所へ。でも上陸は無理のよう。

英国本土との間を運航するフェリー。ここをいったん出て、左側にレジャーボートのマリーナがある

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