海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

オランダ運河の旅 2

オランダ運河の旅

午前中、DELFZIJLからGRONINGEN まで、約27KMの運河内をゆっくり楽しみ、昼頃GRONINGEN の市内で繋船、のんびり過ごし、午後北西 LAUWERSMEER(塩水湖)への水路を進む。

塩水湖への水門手前、すぐ近くの係留施設へ舫いを取り一夜を過ごす。

翌日 一旦’塩水湖’へ出て、湖内の確りした目標で、迷うことのない水路を1時間半程走り、DOKKUM へ向かう水路へ進入。DOKKUM >LEEUWARDEN の市内を通過、標識は多いが、迷いやすい3か所の湖?を通過してIZSSELMEER(塩水湖)に面した、賑やかなLEMMER へ到着。かっては海であった湖、雄大な開拓事業の結果は見事でした。

GRONINGEN 郊外へ出ますとのんびりした、水門。悠々通れました。 

郊外は、一段と土地が低く、草原へ入って行けそうな感じでした。

手が届きそうな、大きさに圧倒されます。

塩水湖に入る水門の前で、数隻のヨットと共に停泊。


一度塩湖へ入り、再びDOKKUM への水門を入った。

翌朝、運河の旅を再開、早々に出会った帆船です。
この様な帆船に出会うと、タイムスリップした感じです。

愛想の良い橋守が多いです。気分は最高!。何時までも橋守を!

時々この水路通れる?と感じる事も。 通過後振り返り、おお!! 通れた通れた。

雰囲気は最高。 こんな場所へ係留、お泊まりも出来ます。

マストを立ててはこちらは駄目。土地の船は雰囲気が最高です。

街の中を通過します。通過料金を徴収してる所は少ない。
竿へ糸を付け、木靴をぶら下げ、料金徴収。

LEEUWADEN へ近付き、交通の激しい橋の通過です。船の通過時間は間隔が長くなり、多くの船が通過を待ちます。係留場所が限られるので、他の船へ横付けも。
写真の夫婦、アムステルダム近くの母港へ帰る途中。

我々の行く先と、途中まで同じ。奥さん、私達につづけ!!なんて。 途中まで一緒でした。
しばしの交流。オランダの夫妻と

ネーコが見惚れて写した風景です。

街中へ。あそこ本当に通れるの? と不安になる時です。

ご覧のように、町中では直ぐ近く、車と並んで走ります。

町並みを抜けると、ほっとします。

通過したばかりの水門。橋を垂直まで上げない時は、マストが掛からないかと、不安の時もあります。

やはり、水路を利用した、暮らしが多いです。

LEEUWADEN を過ぎ南下すると、湖の一部を水路として通過する所が、大きく3ヶ所あります。水郷の中の様でした。
どっちを通り、どっちへ行くの?

浮標の番号をよく確かめて。何処にいるのか?

水没しないの。同じような建物。何の目的の建物か判りませんでした。

此処から入ると、迷路で浅瀬も。

水路の隣に、又水路。かくれんぼも出来ます水郷

オランダが、過去水害で苦しみ、乗り越えて、逆に国土をコントロールして、住民が信頼してる様子が窺われます。
水位が少し上がると床下浸水を心配していた人も。

大きな街への道路は、交通が多く、ご免ねの心境になります。
次の写真、モーターボートなど中央部の下を通れるものは何時でも。但し橋の中央部の信号に従います。
マストがある、背の高い船は、橋が上がり、信号に従います。
目的地へ近付きます。

LEMMER 街中は運河が多く、複雑で込み合ってます。
次の写真では、家の中を通過する感じで、運河通過です。
左の遮断機が跳ね橋を揚げる時交通遮断です。

華やかな水路の裏側には、このような場所も。町工場的なヨットなどの修理、係留場所を提供してます。

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